誤解だらけだった介護の仕事
介護初任者研修も残すとこ、あと4回。
速修クラスなので、通常クラスの倍のスピードで進みます。
単純に早い方がいいという理由だけで
何も考えず、疑問に思うこともなく申し込みました。
しかし、倍のスピードで進むんですから、
仕事しながらだと、復習も中々出来ず
まったくと言ってもいいほど、脳みそにインプットされず💧
繰り返しやらないと、私の脳みそに書き込まれないんですが
でも、名前を付けて保存したつもりが、何故か削除されている(笑)
単なるバグなのか、それともメモリーがいっぱいなのでしょうか。
こんなんで、研修最後の試験をパス出来るのかしら....
何もかもを歳のせいには、したくないけど
ここまで記憶力と読解力が衰えていたとは、悲しすぎる現実😢
まえおきが長くなりましたけど
この介護初任者研修に通い出してから
介護の仕事を誤解してた事に気がつきました。
私のそれまでの介護イメージと言うと
とにかく、何でもかんでもしてあげる。
高齢になって、弱々、ヨロヨロ、ボケボケなんだから
私が何でもしてあげるよっ!余計な事せずに、まかせときなさい〜
特に身内には、危ないからとか、汚いからとか理由をつけて
やめさせたり、処分したり、ダメダメ攻撃もやってしまいがちかも。
そんなイメージでしたけど。
介護職員の行う介護サービスは、あくまでも自立支援なので
何でもかんでも手伝ってやってしまうのとは、ちょっと違ってました。
たとえ身内でも、ダメダメ攻撃なんてもってのほか!
だったんですね〜と、反省することばかり。
ご本人が出来る事はしてもらって、出来ない事を支援する。
その人を尊重し、その人の望む、その人らしい生活を続けてもらう為に
介護のお仕事がある。そんな感じです。(もっといろいろありますけど)
勘違いしてた部分が多々ありました。(まだ途中ですけどね)
研修が進むに連れて、介護の奥の深さにびっくりです。
ばあちゃんが生きている時に、私にこの知識があったなら
ばあちゃんへの接し方が、かなり違っていたと思うのよね。
ばあちゃんの気持ちを無視して、結構ゴリゴリな事やったもんね。
あんな事言われ、こんな風にされて、嫌だったろうなぁ〜
ごめんなさい。
学校教育の中でも、高齢者や障がい者の授業をもっとやって欲しいなぁ
正しく理解すると、みんなが生活しやすい社会になるかもだから。
ちと偉そうな事言っちゃいましたね😅