52歳でまさかの解雇通告〜目差せケアラー

急に約19年間勤めた会社を退職する事になり、新たな生活が始まるぞぉ~。私52歳。再スタート切るには、少し厳しい〜(笑)

誤解だらけだった介護の仕事

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生姜の味がアクセント✨お饅頭なのよ


 

介護初任者研修も残すとこ、あと4回。

速修クラスなので、通常クラスの倍のスピードで進みます。

単純に早い方がいいという理由だけで

何も考えず、疑問に思うこともなく申し込みました。

 

しかし、倍のスピードで進むんですから、

仕事しながらだと、復習も中々出来ず

まったくと言ってもいいほど、脳みそにインプットされず💧

 

繰り返しやらないと、私の脳みそに書き込まれないんですが

でも、名前を付けて保存したつもりが、何故か削除されている(笑)

単なるバグなのか、それともメモリーがいっぱいなのでしょうか。

こんなんで、研修最後の試験をパス出来るのかしら....

 

何もかもを歳のせいには、したくないけど

ここまで記憶力と読解力が衰えていたとは、悲しすぎる現実😢

 

まえおきが長くなりましたけど

この介護初任者研修に通い出してから

介護の仕事を誤解してた事に気がつきました。

 

私のそれまでの介護イメージと言うと

とにかく、何でもかんでもしてあげる。

 

高齢になって、弱々、ヨロヨロ、ボケボケなんだから

私が何でもしてあげるよっ!余計な事せずに、まかせときなさい〜

 

特に身内には、危ないからとか、汚いからとか理由をつけて

やめさせたり、処分したり、ダメダメ攻撃もやってしまいがちかも。

 

そんなイメージでしたけど。

介護職員の行う介護サービスは、あくまでも自立支援なので

何でもかんでも手伝ってやってしまうのとは、ちょっと違ってました。

たとえ身内でも、ダメダメ攻撃なんてもってのほか!

だったんですね〜と、反省することばかり。

 

ご本人が出来る事はしてもらって、出来ない事を支援する。

その人を尊重し、その人の望む、その人らしい生活を続けてもらう為に

介護のお仕事がある。そんな感じです。(もっといろいろありますけど)

 

勘違いしてた部分が多々ありました。(まだ途中ですけどね)

研修が進むに連れて、介護の奥の深さにびっくりです。

ばあちゃんが生きている時に、私にこの知識があったなら

ばあちゃんへの接し方が、かなり違っていたと思うのよね。

 

ばあちゃんの気持ちを無視して、結構ゴリゴリな事やったもんね。

あんな事言われ、こんな風にされて、嫌だったろうなぁ〜

ごめんなさい。

 

学校教育の中でも、高齢者や障がい者の授業をもっとやって欲しいなぁ

正しく理解すると、みんなが生活しやすい社会になるかもだから。

ちと偉そうな事言っちゃいましたね😅