52歳でまさかの解雇通告〜目差せケアラー

急に約19年間勤めた会社を退職する事になり、新たな生活が始まるぞぉ~。私52歳。再スタート切るには、少し厳しい〜(笑)

亡きネグレクトの母に思うこと

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今週のお題「母の日」

 

私の母は、私が30歳の時に52歳で亡くなりました。

私は今52歳。あの時の母と同い年。

 

母は、一般的なお母さんとは少し違っていました。

少し、ネグレクト入ってましたね(笑)

子どもは可愛いらしいのですが

母親と言うより、「きょうだい」に、位置してましたね。

 

一人娘の母親は、子どもの時に寂しい思いをしたって言ってました。

それで、自分は子どもを3人産んだと。(私は長女です)

 

母は私の父親と離婚、妹達の父親とは死別。

結構、苦労しております。

母の父親は、母が生まれすぐに戦争で亡くなってるので

ばあちゃんと二人で、貧しくて寂しい日々を過ごし

思春期は、グレにグレまくっていたそうです。

 

ばあちゃんは、娘に振り回された人生でした。

 

私は思春期になると、反抗して母とはよくケンカしてました。

ひどい事も言いました。殴られました(笑)

 

でも、私がお願い事をすると、必ず聞いてくれた。

ずっと後になって、その事に気がつきました。

 

子育ては苦手なんだけれども、子ども達の事は大好きで

だけど、好きだけでは上手くいかなくて

母も、どうしたらいいのか、わからないことだらけ.....

....だったんだろうな〜って、最近は思ったりします。

 

母の日はいつもあの時を思い出します。

小学生三年生の時、母の日のプレゼントしたんです。

何を渡したのか、よく覚えていないけど

母がすごく喜んでくれて、私もとても嬉しかった事を。

母の喜ぶ顔が、とても嬉しかったんです。

 

ふぅ〜。

 

お母さん、ゴメンね。

そして、ありがとう。